農地の取得等の手続解説

農地の貸借や売買でお困りの時は農地中間管理事業や特例事業を活用することをお考えください。

ケース1農地の出し手や受け手が直接相手と取引したくない場合

農地の出し手や受け手が直接相手と取引したくない場合 イメージ画像

一般に、農地の取引は、出し手と受け手が相対で交渉して行うことが多いのですが、個人対個人の場合には、価格や取引条件などについて面と向かって話しにくいとか、あの人には売りたくない、貸したくないなどの感情が取引に影響を与えます。
このような場合、農地中間管理機構が仲介し、出し手と受け手の間に入ることで、公的信用力を背景に双方に安心感を与え、心理的抵抗感や不安感を解消できます。

当事者間に心理的抵抗感がある場合の農地中間管理機構の役割