農地の取得等の手続解説

農地の貸借や売買でお困りの時は農地中間管理事業や特例事業を活用することをお考えください。

ケース41人の受け手が、複数の出し手から農地を取得する場合(人数のミスマッチ)

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農地中間管理機構が、複数の者から農地を買入れ、又は借入れをして、一括して少数の担い手に売渡し、又は貸付けをすることにより、規模拡大や面的集積を一気に行うことができます。
この場合、農地の売買・貸借の手続き面でも、受け手が相対で複数の者と契約する場合に比べて、受け手は農地中間管理機構との契約だけで済むことになり、事務手続きや、その後の契約の履行にかかわる労力等を大幅に軽減できます。

人数のミスマッチの場合の農地中間管理機構の役割