農地の取得等の手続解説

事前調整

• 市町村が申出の取りまとめをします。
  申出が円滑に行われるようにするため、集落等の組織を通じて農業者等に呼びかけが行われたり、農地利用集積円滑化団体が利用の集積を行ったり、農業委員会、農業協同組合、土地改良区等の関係者が意向の取りまとめを行ったりします。
  農地を売りたい・買いたい、貸したい・借りたいと考えている人は、このような機会をとらえ、意向を伝えたり、また農業委員会に事前に相談しておくとよいでしょう。
• 市町村が耕作放棄されている農地等について申出を勧奨します。

農用地利用集積計画

• 関係権利者の同意
  →押印
  なお、共有農地については、5年を超えない利用権の場合には、所有権を有する者の同意は共有持分の2分の1を超える者の同意でよい。
  ←農業委員会の決定
• 必要があると認める都度作成

農地の売買、貸借等についての集団的な
権利の設定・移転計画

公告

計画の内容に従って、利用権の設定、所有権の移転等の効果が生じます。